タイトル決まりませんでした
先日、kurieditsさんのこちらの記事に、「最強」という表現を使うのはどうなのかというご意見が。
drugstore.hatenablog.com
私は違和感を感じませんでしたが、むしろ気になるのは
「最強」というワードを使わなければ、「風邪薬 最強」と検索した人に情報を伝えられないということ。
「風邪薬 最強」の検索結果上位には、『最強の風邪薬はコレだ!』という記事が沢山ある。
「風邪薬 最強」と検索する人に情報を伝える手段として、この表現はむしろ必要なことだと私は思う。
むしろ、「かもしれない」と断定していない事の方が気になって、自分の商標入りのタイトルを見返したところ、
全部語尾が「~かな」で終わっていて、自分も断定して無かった。
これが強みなのか弱みなのか分からないけど、今のところ断定しちゃいけないと考えている。
話の流れで私は「PVのためなら誤解されても構わないスタイルか?」ということを聞かれたのですが、とても答えに悩みました。
誤解されるかどうか予め判断付かないし、検索する人に情報を伝えることを目的としたらSEOで上位に行くのは大前提。
そういう意味では私はまだスタートラインに立っていない。
「誤解されても構わない」というスタイルでは無いけど、検索されるワードは使わないといけない。
例えば「グルコサミン」「ランキング」というワードをタイトルに入れたくて書いた記事がこちら
ランキングサイトにランク外の商品ばかりランクインしている件【グルコサミン・コンドロイチンの検索結果を検証】
ほぼ検索にひっかかってない。
では、次の選択肢として、自らランク付けした記事を書くかどうか。
正直、現時点では分からない。
真面目に書いたら、エビデンスの有意差は無くても「今の検索上位よりも自分が妥当だと感じる情報」になる思う。
ただ、その記事が「薬剤師がエビデンスが無い健康食品をランキングするのは如何なものか」と問われた場合は、「目的が違うかも」としか言いようがないのかもしれない。
もちろん、適切な表現を用いてブラックSEOで検索上位に表示させる方法もあると思うけど、多分やっている人はいないはず。
今の私の答えとしては、まずSEO。
そして、できるだけ誤解を招く表現はさけたい。
こんな感じ。
それとブログのタイトルは本当に難しい。
検索で表示される30文字程度で、本文とマッチしていて、対象となるワードを使って、クリックされるような文章にする。
そう、この記事のタイトルも決まらない…
まあいいか。
【関連する最強という表現を用いている記事】
industrial-pharmacist.com
この機会に先日、産業薬剤師さんに酔っ払ってDMで絡んだことをお詫びさせて頂きます。